英語学習

【理系】科学英語の基礎を鍛えるのに最適な一冊【CD付】

理系の人にとって、英語力は欠かすことのできない能力の一つになっています。
その必要性は一般的な文系就職者よりもむしろ大きくなっています。
理系の人は自身のレベルや地位が上がれば上がるほど、英語力を伸ばす必要性があるわけですが、中でも科学英語には習熟しなければいけません。
この記事では、私が科学英語の基礎をトレーニングするのに最もためになった一冊を紹介します。

おススメの一冊

私がおススメする科学英語の『基礎』トレーニング用教材は、この『VOA科学ニュースの英語』です!
私は英語教材に関しては『VOAニュース英語』が好きでよく紹介するのですが、この『VOA科学ニュースの英語―サイエンスレポートのリスニング』は、理科系の話題のみで構成されているため特に理科系の人にお勧めです。
科学英語用の教材はそれほど多くないですが、この本は科学英語の『基礎』を鍛えるのにうってつけです。

この本の良い所

科学の話題ばかり

この本は科学に関連したニュースのみを取り上げているので、科学関連の英単語や言い回しを学ぶのに最適です。
例えば

  • 銀河系はほかの銀河をのみ込みながら拡大中
  • クローン犬誕生
  • 科学者たちが1918年の鳥インフルエンザの遺伝情報を解明
  • 幹細胞研究に倫理上の指針を
  • 睡眠不足は身体と精神の活動に影響を及ぼす

など、割と専門的な話題から一般的なライトな話題まで様々収録されています。
そのため偏った知識だけでなく、満遍なく広範囲な話題について学ぶことが出来ます。

適切なレベル

この本はレベルで言うと、TOEICで500点~750点ぐらい、英検で二級から準一級程度の人に最適です。
特に難し過ぎるわけでも簡単すぎるわけでもありません。
科学英語を基礎から身に付けたい人に丁度良い学習効果を発揮するレベルだと思います。

リスニングが付属

これが極めて重要なのですが、この本にはリスニング用のCDが付いています。
英語は耳から学習するのが非常に効果的です。
また、リスニング力の向上にもつながり、会話などにも役に立ちます。
シャドーイング(英語を聴いて、それを自分で復唱する)を行えば、更にレベルアップするでしょう。
どちらかというと、ゆっくり話してくれています。

この本の悪い所

しいて言うなら以下の三点です。

英文と同じページに単語の日本語訳が買いてある

これは個人的にかなり嫌な所ですが、この本は英文が載っているページに単語の訳が書いてあります。
経験上、日本語訳を見ながらの英文読解は英語力を全く向上させません。
はっきり言って、日本語訳を全部取っ払った参考書をどこか販売して欲しいぐらいですが、この本も例に漏れず単語の日本語での意味と前文の日本語訳が記載されています。
変に日本語を見てわかった気になるのが、一番英語力を蝕みます。
なのでそこだけ注意して下さい。

内容が古い

この本は2006年発売なので、今から10年以上前の話題になります。
それでも参考になる話が多いですが、できれば最新版も出して欲しいと思います。

内容が一般的

これは短所とは言えないところですが、やはりニュース英語なので理科系の話題と言ってもそれなりに一般的な言葉で話されています。
科学英語と一口に言っても、分野によって使われる単語や言い回しは全く異なりますが、この本ではそこまで専門的な単語は頻発しません。
逆に、全ての分野の最大公約数的なレベルの内容になっていると思います。

まとめ

この本は科学に関連した話題で構成されていて、CDも付属しており、理科系の英語学習に最適な一冊です。
また、内容も比較的一般的であり、特定の分野に特化していることもありません。
レベル的には中級くらいの人に最適で、TOEICで言うと500点~ぐらいの人が目安です。
科学英語の『基礎』を鍛えたい人におススメの一冊となっています。

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