ピアノを独学で5年ほどやっている管理人が取り組んだベートーヴェン悲愴の第二と第三楽章の難易度についての感想を書きたいと思います。
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第二楽章の方が普通に簡単
率直に言ってほぼ素人である管理人にとっては、第二楽章の方が断然弾きやすいです。
理由は
- 第二楽章はゆっくり
- 指もそれほど早く動かさない
- 繰り返しが多い
などで、悲愴第二楽章は練習でも比較的結構スイスイ進むことができました。
(と言っても、初心者なんで苦労はしてますが)
また、途中であまりミスるところもありません。
悲愴第二楽章は芸術的に非常に美しく、名曲中の名曲と思いますが、『とりあえず弾ける』ようになるのは比較的容易かなと思います。
第三楽章の方が簡単??
しかし、ネットを漁っていると第三楽章の方が簡単と感じている人が居るようです。
あの早くて、左手を複雑に動かさなければいけなくて、指の力も必要な悲愴第三楽章の、どこが弾きやすいのだ!?
という率直な感想です。
恐らく、第二楽章の方が難しいと言っている人は、芸術的要素としての難易度を加味しているのではないかと思います。
管理人は第三楽章は数か月練習していますが、未だによく間違えます。
独学の限界か?
第二楽章の方が簡単と思ってる時点で、独学の限界なのかもしれません。
ちゃんと訓練した人なら第三楽章の方が弾きやすくなるのだろうか。う~ん。
というか第三楽章の方は数か月やって進歩がないってちょっと問題ですな。
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参考
僕が独学で両手で弾けるようになった時に使用したピアノ教本。
この本とスマホアプリの楽譜練習(とyoutube)しか初期は使用していませんでした。
三舩優子さんの良書です。
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