京大に次ぐ関西No.2の大学である大阪大学について就職実績を見ていきます。
アカデミックに強い京大と比較して実学系が強いと評判の阪大ですが、卒業生はどのような会社に就職するのでしょうか?
週刊ダイヤモンドの記事を参考に分析しました。
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累計29カ年の就職実績
2017年から過去29カ年に遡り、週刊ダイヤモンドが調査した結果をまとめました。
阪大の過去29カ年就職先ランキング1~10位
順位 | 企業名 | 人数 |
1 | パナソニック | 1208 |
2 | 三菱電機 | 890 |
3 | トヨタ自動車 | 675 |
4 | 三井住友銀行 | 648 |
5 | 富士通 | 574 |
6 | 日立製作所 | 552 |
7 | シャープ | 528 |
8 | 三菱重工業 | 489 |
9 | 三菱東京UFJ銀行 | 483 |
10 | 東芝 | 476 |
週刊ダイヤモンドでは就職実績の多さは、社内での学閥に繋がると述べられています。
阪大と言えばパナソニック、パナソニックと言えば阪大と言うぐらい、両社の関係は強いですが、就職実績も群を抜いています。
阪大は京大と同様にメーカー就職者が多くなっています。
実学系に強いという評判はホンモノです。
最近の傾向とは(2017年度)
やはりメーカーが強いという傾向は変わっていません。
パナソニックにも相変わらず強いです。
アクセンチュアへの就職実績が東大、京大、一橋大などと同様に増えています。
詳しくは・・
まとめ
阪大はパナソニックとの関係が強いことが有名ですが、就職実績でも確かにデータとして示されています。
全体的にメーカー系に強い傾向があります。
やはり、工学部と基礎工学部という2つの工学部を有する力は強いです。
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