学力・ブランド力ともに国内No.1である東京大学について就職実績を見ていきます。
東大の卒業生はどのような会社に就職するのでしょうか?
週刊ダイヤモンドの記事を参考に分析しました。
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累計29カ年の就職実績
2017年から過去29カ年に遡り、週刊ダイヤモンドが調査した結果をまとめました。
東大の過去29カ年就職先ランキング1~10位
順位 | 企業名 | 人数 |
1 | みずほFG | 1414 |
2 | 三菱東京UFJ銀行 | 1348 |
3 | 日立製作所 | 899 |
4 | 三井住友銀行 | 787 |
5 | 三菱商事 | 707 |
6 | ソニー | 633 |
7 | NHK | 626 |
8 | NTTデータ | 616 |
9 | 富士通 | 609 |
10 | トヨタ自動車 | 608 |
週刊ダイヤモンドでは就職実績の多さは、社内での学閥に繋がると述べられています。
京大や阪大などと比較して、東大はメーカー就職者が少ないのが印象的です。
どちらかというと一橋大学の就職実績と似ています。
最近の傾向とは(2017年度)
アクセンチュアが増えているようです。
2位となっています。
全体的に多いのがアクセンチュアなどの”外資系コンサル”や、”銀行””証券会社”および”商社”です。
トヨタ自動車などの”メーカー”も強いですが、堅実なメーカーよりも激務高給と言われる外資系コンサルなどに行くケースが増えているようです。
詳しくは・・
まとめ
当然ですが、一流企業が就職実績上位に名を連ねます。
銀行や外資系コンサルなどの文系就職が人気なようです。
ただし東大の場合は省庁や大学教授などの道を選択する場合も多いので、上記に上げた企業でさえ優先順位は低くなる場合もあると思われます。
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