九州エリアで重要な旧帝大である九州大学について就職実績を見ていきます。
九州大の卒業生はどのような会社に就職するのでしょうか?
週刊ダイヤモンドの記事を参考に分析しました。
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累計29カ年の就職実績
2017年から過去29カ年に遡り、週刊ダイヤモンドが調査した結果をまとめました。
九州大の過去29カ年就職先ランキング1~10位
順位 | 企業名 | 人数 |
1 | 三菱重工業 | 688 |
2 | トヨタ自動車 | 636 |
3 | 九州電力 | 581 |
4 | 三菱電機 | 443 |
5 | 日立製作所 | 441 |
6 | 東芝 | 392 |
7 | 富士通 | 355 |
8 | パナソニック | 285 |
9 | マツダ | 267 |
10 | JFEグループ | 239 |
週刊ダイヤモンドでは就職実績の多さは、社内での学閥に繋がると述べられています。
三菱重工業などの大手メーカーへの就職実績はかなり強いです。
九州周辺は大企業が意外と多くあるため、九州大学は就職に関してはかなり”コスパ”の良い大学であると感じます。
就職力としては阪大より下回りますが、名古屋大学と同格、東北大学や北海道大学よりは上であるとザックリ評価できます。
最近の傾向とは(2017年度)
地理的要因として九州電力への就職が多くなっています。
他はメーカー系が強いと言う傾向は同じです。
九大は銀行、証券会社、商社、コンサルなどの文系就職がめっきり弱いのが特徴です。
詳しくは・・
まとめ
九大はメーカーへの就職が非常に強いです。
これは九州周辺に大企業が沢山あることも関係していそうです。
加えて九州電力へも就職しやすいなど、理系には就職しやすい環境となっています。
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