日本の理工系で最高レベルにある東京工業大学について就職実績を見ていきます。
理工分野の実力派である東工大生はどのような会社に就職するのでしょうか?
週刊ダイヤモンドの記事を参考に分析しました。
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累計28カ年の就職実績
2017年から過去28カ年に遡り、週刊ダイヤモンドが調査した結果をまとめました。
東工大の過去28カ年就職先ランキング1~10位
順位 | 企業名 | 人数 |
1 | 日立製作所 | 786 |
2 | 東芝 | 767 |
3 | ソニー | 604 |
4 | トヨタ自動車 | 550 |
5 | キャノン | 533 |
6 | NEC | 518 |
7 | 富士通 | 513 |
8 | 三菱電機 | 510 |
9 | 三菱重工業 | 451 |
10 | NTTデータ | 430 |
週刊ダイヤモンドでは就職実績の多さは、社内での学閥に繋がると述べられています。
想定通り、大手メーカーへの就職実績が圧倒的に強いです。
実績数としては阪大と同じくらいとザックリ言えると思いますが、卒業者数を考えるとその強さが際立ちます。(加えて東工大は28カ年なので1年少ない。)
電気、機械、自動車、情報など、理工系の様々な分野において高い就職力を発揮しています。
最近の傾向とは(2017年度)
傾向としてはこれまで同様、メーカー系が圧倒的に強くなっています。
ただ野村総研への就職者がかなり増加しています。
詳しくは・・
まとめ
理工系でトップレベルを走る東工大の前評判通り、就職も大手メーカーを中心に抜群の実績を誇ります。
日立製作所、トヨタ自動車、ソニーなど、各方面のメーカーに強いのが東工大の特徴です。
阪大と少し似ています。
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