【就活】(通信)KDDIに入りやすい大学は？学歴重要度は？【データは語る】

この記事では通信サービス大手の”KDDI”に採用されやすい大学について分析します。携帯電話が主力で、契約数は国内2位の規模となっています。auブランドを展開。

会社の概要

まずKDDIがどのような会社か簡単に見ていきます。

事業内容	パーソナル、ビジネスなど
主な商品	au、UQモバイル
売上高	5兆2,370億円 (経常利益：1兆0,210億円)
平均年収	952万円 (総合職)
特徴	・携帯電話事業で国内2位 ・auブランドを展開する ・格安スマホ会社「UQ」を子会社に持つ ・金融や教育にもビジネスを広げる ・3年後離職率3.6% (2019年度)
代表取締役社長	高橋 誠 (横浜国立大学工学部)

 

大学群採用実績の比較

ではKDDIの大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年におけるKDDIへの採用実績の”偏り”を分析します。

MARCH、早慶が突出して多くなっています。旧帝大もやや多いです。

特に実績の多い大学ベスト10

次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。

順位	大学名	採用実績(過去29カ年)
1	早稲田	512
2	慶應	300
3	明治	197
4	東京理科大	141
5	京大	136
6	同志社大	124
7	中央	113
8	東大	105
9	上智	105
10	東北大	95

早慶が多く、特に早稲田が圧倒的です。
東大や京大などの旧帝大も多い。

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

学歴重要度

私が判断したKDDIにおける就職での学歴重要度は、4.5です。

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

まとめ

KDDIの学歴重要度を見てきました。
早慶が多く、とりわけ早稲田がかなり多く採用されています。
東大や京大をはじめとした旧帝大、および東工大などの難関国公立も多く採用されています。
産近甲龍や日東駒専はほとんど採用されておらず、学歴要求は高いと言えます。