大学別分析

【就活】(ネット通販)楽天に入りやすい大学は?学歴重要度は?【データは語る】

ネット通販会社の学歴重要度

この記事ではネット通販大手の”楽天”に採用されやすい大学について分析します。
楽天経済圏を構築し、フィンテックなども含め事業分野を拡大しているIT企業です。

会社の概要

まず楽天がどのような会社か簡単に見ていきます。

2019年12月期(売上・利益)
事業内容 インターネットサービス、フィンテック、モバイルなど
主な商品
楽天市場、楽天ブックス、楽天カード、楽天トラベルなど
売上高 1兆2,640億円 (経常利益:-450億円)
平均年収 755万円
特徴 ・インターネット通販大手
・1997年2月設立、2000年4月上場
・2019年に携帯電話事業参入
・楽天市場を中心に日本最大のECモールを展開
・楽天証券など金融事業も強い
・プロ野球球団を保有
・海外売上高比率20%
代表取締役社長
三木谷 浩史 (一橋大商学部)

 



大学群採用実績の比較

では楽天大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年における楽天への採用実績の”偏り”を分析します。

ダイヤモンド『大学の序列』を参考
楽天への大学群別の就職実績(29カ年)
難関国公立7大学とは、東工大、一橋大、神戸大、筑波大、横浜国立大、首都大、広島大の7大学のことです。
大学によっては29カ年よりやや短い場合があります。
2017年までの統計データですが、全て連続したデータであるわけではありません。

特に実績の多い大学ベスト10

次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。

過去29カ年における楽天への就職実績
(ただし大学によっては若干年数が異なる。)
また、千葉大、横浜市立大学、大阪市立大、大阪府立大、国際教養大など一部の都市圏国公立と地方国公立は集計に入っていない。私立ではICUが入っていない。
順位 大学名 採用実績(過去29カ年)
1 早稲田 397
2 慶應 333
3 東大 157
4 立命館大 153
5 明治 143
6 青山学院 141
7 同志社大 119
8 上智 103
9 立教 100
10 中央 92

早慶が頭一つ抜けてるのと、国公立では東大が多い。
日東駒専や産近甲龍は非常に少ない。

早慶が強い

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)



学歴重要度

楽天の評価

学歴重要度:

私が判断した楽天における就職での学歴重要度は、4.0です。

学歴重要度は就職データを数値化・分析し独自に判断してます

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

まとめ

楽天の学歴重要度を見ると早慶が多かったり、旧帝大では東大が多いなど、高学歴の採用が比較的多いことが分かります。

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