大学別分析

【就活】(不動産)東京建物に入りやすい大学は?学歴重要度は?【データは語る】

不動産への学歴重要度

この記事では不動産大手の”東京建物”に採用されやすい大学について分析します。
国内総合不動産の大手企業。

会社の概要

まず東京建物がどのような会社か簡単に見ていきます。

2019年12月期(売上・利益)
事業内容 ビル、住宅、アセットサービスなど
主な商品
売上高 3,230億円 (経常利益:450億円)
平均年収 1,300万円 (総合職)
特徴 ・総合不動産の大手企業(デベロッパー)
・旧安田系
・マンション(ブランド名:ブリリア)とオフィスビルがメイン
・オフィスビルが強い
・シニア向け住宅を強化
・3年後離職率0% (2019年, 前年は0%)
代表取締役社長
野村 均 (早稲田大商学部)

 



大学群採用実績の比較

では東京建物大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年における東京建物への採用実績の”偏り”を分析します。

ダイヤモンド『大学の序列』を参考
東京建物への大学群別の就職実績(29カ年)
難関国公立7大学とは、東工大、一橋大、神戸大、筑波大、横浜国立大、首都大、広島大の7大学のことです。
大学によっては29カ年よりやや短い場合があります。
2017年までの統計データですが、全て連続したデータであるわけではありません。

早慶出身者が多いですね。

特に実績の多い大学ベスト10

次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。

過去29カ年における東京建物への就職実績
(ただし大学によっては若干年数が異なる。)
また、千葉大、横浜市立大学、大阪市立大、大阪府立大、国際教養大など一部の都市圏国公立と地方国公立は集計に入っていない。私立ではICUが入っていない。
順位 大学名 採用実績(過去29カ年)
1 慶應 43
2 早稲田 39
3 一橋 15
4 東大 13
5 横国 9
6 立教 8
6 同志社 8
8 中央 7
9 神戸大 5
10 明治 4

早慶や一橋、東大など高学歴多め。

早慶が多い

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)



学歴重要度

東京建物の評価

学歴重要度:

私が判断した東京建物における就職での学歴重要度は、4.5です。

学歴重要度は就職データを数値化・分析し独自に判断してます

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

まとめ

東京建物の学歴重要度を見てきましたが、他の大手不動産デベロッパーと似た感じの採用傾向ですね。早慶メインで東大などの高学歴が多い。なかなか普通の学歴では勝負しにくそうです。もちろん学歴だけではないと思いますが。しかし、大手不動産って何でこうも高学歴が多いんでしょうかね?

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