【就活】(不動産)東京建物に入りやすい大学は？学歴重要度は？【データは語る】

この記事では不動産大手の”東京建物”に採用されやすい大学について分析します。
国内総合不動産の大手企業。

会社の概要

まず東京建物がどのような会社か簡単に見ていきます。

事業内容	ビル、住宅、アセットサービスなど
主な商品	–
売上高	3,230億円 (経常利益：450億円)
平均年収	1,300万円 (総合職)
特徴	・総合不動産の大手企業(デベロッパー) ・旧安田系 ・マンション(ブランド名：ブリリア)とオフィスビルがメイン ・オフィスビルが強い ・シニア向け住宅を強化 ・3年後離職率0% (2019年, 前年は0%)
代表取締役社長	野村 均 (早稲田大商学部)

 

大学群採用実績の比較

では東京建物の大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年における東京建物への採用実績の”偏り”を分析します。

早慶出身者が多いですね。

特に実績の多い大学ベスト10

次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。

順位	大学名	採用実績(過去29カ年)
1	慶應	43
2	早稲田	39
3	一橋	15
4	東大	13
5	横国	9
6	立教	8
6	同志社	8
8	中央	7
9	神戸大	5
10	明治	4

早慶や一橋、東大など高学歴多め。

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

学歴重要度

私が判断した東京建物における就職での学歴重要度は、4.5です。

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

まとめ

東京建物の学歴重要度を見てきましたが、他の大手不動産デベロッパーと似た感じの採用傾向ですね。早慶メインで東大などの高学歴が多い。なかなか普通の学歴では勝負しにくそうです。もちろん学歴だけではないと思いますが。しかし、大手不動産って何でこうも高学歴が多いんでしょうかね？