続いて三菱商事の銅生産量の過去データを見ていきます。
三菱商事は近年、かなり銅に力を注いでいます。
それは、銅が電気伝導率が高く、埋蔵量も比較的豊富にあり、『脱炭素』に重要な資源の1つだからです。
それは、銅が電気伝導率が高く、埋蔵量も比較的豊富にあり、『脱炭素』に重要な資源の1つだからです。
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過去データ(2003~2014年)
早速、三菱商事の銅生産量過去データを見ていきます。
三菱商事
各年の集計期間は1月~12月
長期で見ると右肩上がりであることがわかります。
特に、2011年と2012年を境に、大きく生産量を伸ばしています。
2003年では10万㌧程度であった生産量が、2013年には25.9万㌧にまで増加しています。
ただし、2021年の生産量は21.8万㌧であり、2012年ごろからほぼ横ばいと言えます。
むしろ低下しているとも見れます。
しかし、2023年以降はケジャベコ鉱山の操業開始により年間生産量が32~37万㌧にまで増加する見込みです。
まとめ
三菱商事の銅生産量の過去トレンドについて見ていきました。
過去から比較するとかなり銅生産量は増加しています。
ここ10年程はほぼ横ばいの期間が続いていましたが、2023年以降は新規銅鉱山の操業開始により、また大きく生産量が伸びる予定です。
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