国内株・外国株・REIT・コモディティなど

コロナ禍の最中、JR西日本の株を購入した理由【金融資産ポートフォリオ(2020年5月8日時点)】

私の金融資産ポートフォリオ

新型コロナによる影響で、株価が暴落している日本株である西日本旅客鉄道(JR西)ですが、5月8日に100株購入しました。

JR西がなぜコロナで暴落しているのか、そしてなぜその株を購入したのかについて事業内容などを踏まえ私の考えを説明します。

現在のポートフォリオ

JR西日本株の購入

JR西日本株を購入しました。
コロナで大きく価格を落としていた株の一つです。

JR西日本株のチャート(20200508時点)1
コロナでめちゃくちゃ価格を落としていますね。

株価がこれだけ暴落しているのは、JR西日本は「今後売上(利益)が大きく減少する」と投資家に予想されているためです。

JR西は旅客が主体なので、コロナの影響をモロに受けると思われていますね。

JR西日本の事業内容

しかし、本当にそうでしょうか?
まずはJR西の事業内容を見ていきましょう。

JR西の事業内容内訳(カッコ内は%)
JR西日本株の事業内容内訳(201903)

(※ 流通業や不動産業などは、JR西の「子会社」が行っています )

運輸業とは

JR西の運輸業とは何か?
具体的に何を指すかと言うと、JRの普通の鉄道や、新幹線などを指し、他にも高速バス(ジェイアールバス)やフェリー(宮島フェリー)も該当します。

用途を考えてみると次のような具合です。

  1. ビジネスマンの通勤、学生の通学、ショッピングや待ち合わせのための移動手段
  2. 新幹線での出張・旅行での移動手段

など。

毎日の通勤や旅行などで発生する売上ですね。

JR西日本は運輸業で全体の売上の62%を占めます。
運輸業の中での利益の内訳は以下の通り。結構、新幹線の割合が大きいですね。

JR西日本の運輸事業売上内訳

確かに、コロナが長引けば大ダメージを受けるでしょうね。
それは否定しません。

JR西には運輸業以外にも、流通業が売上16%不動産が売上10%がありますので、とりあえずそれらの事業内容も見ていきたいと思います。

流通業

流通業と言われてもイメージが湧きづらいかと思いますが、JR西は流通業について「百貨店」「駅ナカの店舗業」「宿泊特化型のホテル」などを含めています。

百貨店:伊勢丹など
宿泊特化型ホテル:ヴィアイン新大阪正面口などをオープン

流通業と言うと、トラックでの「運輸」をイメージしがちですが、それだけでなく、コンビニなどの小売行も流通業です。

JR構内にたくさん小売店ありますよね。それら全て流通業セグメントに属します。

そう言えば、JR西は構内のコンビニエンスストアをセブンイレブンに統一するそうですね。

不動産業

不動産業はその名の通り不動産業で、JR西は子会社を通じて不動産業から、賃貸料収入を得ています。

マンション、賃貸住宅、オフィスなど。

子会社は「JR西日本不動産開発(株)」などです。

その他

JR西は幅広く事業を行っていて、その他(売上12%)のセグメントもあります。
具体的な内容としては、旅行代理店レンタカーホテル建設業などがあります。

ホテルは流通業セグメントにもありましたが、ここは宿泊特化型でない通常利用型のホテルを指しています。

なぜ株を買うのか?

見て貰った通り、JR西の事業内容は、コロナに対して非常に脆弱影響をモロに受けるような事業ばかりです。
テレワークなどが流行っていますが、これが浸透してしまうと、通勤の必要性が無くなり、JRにとっては大打撃でしょう。

しかし、そんな中、私は将来を楽観視しています。
今後の株価上昇を見込んで株を買ったのは、以下のような理由からです。

  1. コロナはそのうち収束する
  2. テレワークは問題が多く浸透しない
  3. 大学のオンライン授業も問題が多く浸透しない
  4. 旅行は古くからある人類の伝統的な娯楽で絶対になくならない(=鉄道を使う)
  5. インバウンドについて東アジア諸国は現時点でコロナを収束させてきつつあり、これらの国となら人の行き来が可能になり問題ない(グリーン経済圏)(=鉄道を使う)
  6. 既に株価は大幅下落しており、これ以上下がる余地が少ない(織り込み済み)
  7. 日経225企業であり、金融緩和による日銀の『買い』が入る

つまり、『コロナは今後勢いを失う。例え完全になくならなくともコロナと付き合って以前と同じような生活に戻る。またテレワークなどは浸透せず、株価も全てを織り込んだ価格まで大幅に下落している。』と考えているため、今のうちに株を買いました。

全ては『コロナは収束する』という予想のもとの投資判断です。

それぞれコロナでの影響が危惧されており、投資家の不安を反映して、株価を大幅に下げています。

まとめ

JR西日本の株をポートフォリオに追加しました。
JR西の事業内容的に、コロナウイルスは非常に厄介なのですが、今後収束するはずであること、テレワークは浸透しないこと、既に株価はコロナの影響を織り込んでいると考えられることなどから、このタイミングで株を購入しました。

現在、既に上昇してきており、JR西だけで2万円ほどの含み益の状態ですが、まだまだこんなものではありません。

最終的には少なくともコロナ直前の高値である100万円ほどまで回復すると思っています。つまり、40万円のキャピタルゲインを目指しています。

現在のポートフォリオ
タイプ 銘柄名(証券コード) 保有量
国内株 三井化学 (4183) 100株
住友化学 (4005) 100株
AGC (5201) 100株
三菱商事 (8058) 100株
丸紅 (8002) 100株
カカクコム (2371) 100株
西日本旅客鉄道(9021) NEW! 100株
外国株 SPDR S&P 500高配当ETF(SPYD) 70株
REIT 星野リゾート・リート(3287) 1口
平和不動産リート (8966) 1口
阪急阪神リート(8977) 2口
ジャパン・ホテル・リート (8985) 3口
東証REIT指数連動型上場投信 (1343) 180口
大和ハウスリート(8984) 1口
コモディティ SPDRゴールド・シェア (1326) 10株
GOLD現物 37g
ちなみに、私の国内株・REITを中心としたポートフォリオは、購入して1週間程度の現在、約11万円含み益になっています!
ちなみに日本株やJ-REITなど、ポートフォリオのほとんどは日銀による買いが行われている銘柄です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です