【就活】(ゼネコン)清水建設に入りやすい大学は？学歴重要度は？【データは語る】

この記事では大手ゼネコンの”清水建設”に採用されやすい大学について分析します。スーパーゼネコン５社のうちの１社として知られています。

会社の概要

まず清水建設がどのような会社か簡単に見ていきます。

事業内容	建設、開発など
主な商品	–
売上高	1兆6,980億円 (経常利益：1,380億円)
平均年収	1,104万円 (総合職)
特徴	・国内ゼネコン4位 ・土木、ビル/病院等の民間建築など ・「子どもたちに誇れるしごと」がキャッチフレーズ ・女性活躍、働き方改革などに着手 ・3年後離職率3.2% (2019年)
代表取締役社長	井上和幸 (早稲田理工, 建設)

国内4位の大手ゼネコン

清水建設はスーパーゼネコン５社のうちの１社として知られる大手建設会社です。
同業他社には大林組、鹿島建設、大成建設、竹中工務店、長谷工コーポレーション、戸田建設などがあります。特に大成建設とは売上規模が似通っています。

大学群採用実績の比較

では清水建設の大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年における清水建設への採用実績の”偏り”を分析します。

特に実績の多い大学ベスト10

次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。

順位	大学名	採用実績(過去29カ年)
1	日本大	383
2	早稲田	325
3	東京理科大	204
4	明治	160
5	東工大	151
6	東大	143
7	京大	132
8	芝浦工業大	131
9	慶應	119
10	法政	103

ゼネコンらしく日大、早稲田が多いのと、東大などの最難関大も多い。
11位は東京都市大など、単科理科大も多い。
関西の大学は少ないが、神戸大、阪大はそこそこある。

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

学歴重要度

私が判断した清水建設における就職での学歴重要度は、3.0です。

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

まとめ

清水建設の学歴重要度を見てきました。
日大や早稲田が多いのと、東大京大東工大などの難関大が多い点で、大手ゼネコンらしい採用傾向です。
関西の私大からはあまり採用がない企業です。