大学別分析

【就活】(金融)オリエントコーポレーションに入りやすい大学は?学歴重要度は?【データは語る】

金融業への学歴重要度

この記事では信販大手の”オリエントコーポレーション(通称オリコ)”に採用されやすい大学について分析します。

会社の概要

まずオリエントコーポレーション(以下オリコ)がどのような会社か簡単に見ていきます。

2020年3月期(売上・利益)
事業内容 包括信用購入あっせん、個別信用購入、信用保証、融資など
主な商品
売上高 2,430億円 (経常利益:240億円)
平均年収 721万円 (総合職)
特徴 ・信販業界における大手企業
・オートローン首位
・クレジットカードが強い
・みずほグループ
・3年後離職率28.4% (2019年, 前年は21.2%)
代表取締役社長
飯盛 徹夫 (慶應大経済)

 



大学群採用実績の比較

ではオリコ大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年におけるオリコへの採用実績の”偏り”を分析します。

ダイヤモンド『大学の序列』を参考
オリエントコーポレーションへの大学群別の就職実績(29カ年)
難関国公立7大学とは、東工大、一橋大、神戸大、筑波大、横浜国立大、首都大、広島大の7大学のことです。
大学によっては29カ年よりやや短い場合があります。
2017年までの統計データですが、全て連続したデータであるわけではありません。

特に実績の多い大学ベスト10

次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。

過去29カ年におけるオリコへの就職実績
(ただし大学によっては若干年数が異なる。)
また、千葉大、横浜市立大学、大阪市立大、大阪府立大、国際教養大など一部の都市圏国公立と地方国公立は集計に入っていない。私立ではICUが入っていない。
順位 大学名 採用実績(過去29カ年)
1 日本大 137
2 明治 127
3 関西大 111
4 法政 108
5 専修大 86
6 東洋大 82
7 中央 77
8 近畿大 72
9 同志社大 70
10 立教 68

私立大学中心で、国公立が少ない。

私大中心の採用

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)



学歴重要度

オリコの評価

学歴重要度:

私が判断したオリコにおける就職での学歴重要度は、2.0です。

学歴重要度は就職データを数値化・分析し独自に判断してます

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

まとめ

オリエントコーポレーションの学歴重要度を見てきました。
旧帝大含む難関国公立や早慶は少なく、大都市圏の中堅どころの私立大学が非常に多い。
社風は体育会系らしい。

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