私がこのブログでさんざん推していた銘柄の1つであるケネディクス商業リートが上場来高値を目指そうかというぐらい上がってますね。
地域密着型の底堅い商業施設がメインで、あまりコロナの影響も受けない事業形態であることに、いち早く気づけたかどうかがポイントでしたね。
スーパーや薬局などの生活必需品を扱う複合型の商業施設がメインですね。
現時点で配当利回りが4.6%ほど、これには代官山アドレスディセの売却益が含まれるのでやや配当かさ上げされてますが、これもあと2期続きますし、それを差し引いてもまだ利回り4%台中盤という高配当さ。
ここまで値上がりしていますが、まだ割安な部類に入るかと思います。
NAVも1.2倍程度とそこまで割高とは言えないと思います。
私は10口保有していたうち、信用取引で買っていた5口は売却し現物の5口を残すのみですが、もし権利日までに値下がりするようでしたら買い増ししたいと思います。
2021年7月6日でのケネ商の投資口価格
一応、この手の商業施設の「脅威」にあたるものはe-コマースですが、スーパーなどリアルでの需要が多い形態が多いのも安心材料の一つです。
また私はe-コマースを軽視するつもりはありませんが、デートや家族団らんも含めたコト消費ニーズというのはかなり底堅いと考えています。
私は競争力のある商業施設に対しては依然として強気です。
阪急阪神リートや都市ファンドなども同様に評価していて、結構保有しています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク