大手総合商社で資源大手でもある三菱商事。
過去の三菱商事の原油・天然ガス持分生産量がそうだったかは気になるところですので、調べました。
スポンサーリンク
過去データ
2003年から2014年の三菱商事の原油・天然ガス生産量グラフです。
三菱商事
1月~12月までの集計データ
グラフを見ると、2003年から順調に増加していることがわかります。
2003年の原油・天然ガス生産量は6.3バレル/日(=63千バレル/日)でしたが、、2014年には17万バレル/日となっています。
3倍近い増加!
ちなみに最新の2021年度集計データでは、22.7万バレル/日となっており、2014年からさらに30%程度増加しています。
(注意:2021年度データの集計期間は2021年4月~2022年3月)
まとめ
三菱商事の原油・天然ガス持分生産量について過去のデータを調べました。
生産量については、おおよそ右肩上がりの上昇カーブを描いていると言えます。
2021年度の生産量は22.7万バレルですが、今後どこまで伸ばすことができるでしょうか。
原油と天然ガス、特に三菱商事の場合は天然ガス比率が極めて多いですが、これら資源はエネルギーとして非常に重要です。
人口増加、中間層の台頭、脱炭素、紛争、などの中、例えば欧州の天然ガス価格がATHする昨今、三菱商事の原油・天然ガス戦略の先行きについては目が離せません。
スポンサーリンク
スポンサーリンク