大学別分析

【就活】(製薬準大手)協和発酵キリンに入りやすい大学は?学歴重要度は?【データは語る】

今回は製薬業界における(準)大手企業である『協和発酵キリン』について、就職における『学歴の重要性』について考えていきます。
就活にあたって会社の採用校実績を知ることは重要です。
一流大学ばかり採用する会社中堅大学からもある程度採用する会社など、企業毎の特色が存在するためです。
まずは簡単に協和発酵キリンの企業紹介をした後、採用大学について考察していきたいと思います。

会社の概要

まず協和発酵キリンの会社概要について簡単に見ていきます。

売上額は2018年度のデータ。平均年収は2016年度。
事業内容 医療用医薬品
主な商品 マイトマイシンC(抗がん剤)
アポカイン(パーキンソン病治療薬)
ミニリンメルト(夜尿症用剤)
ネスプ(赤血球造血刺激因子製剤), etc
売上 3,533億円
平均年収 約908万円(総合職)
特徴 ・キリン傘下
・協和発酵工業とキリンファーマが2008年に合併して誕生
・発酵技術を基にした抗体医薬品に強み
・医療用アミノ酸も展開
・富士フィルムと提携

協和発酵キリンは抗体医薬品に強みをもつ企業です。

タンパク質・抗体工学技術や糖鎖制御技術

抗体医薬、低分子医薬、核酸医薬、再生医療の4つの領域を主力として開発しています。
主なターゲットとしては、「腎」「がん」「免疫・アレルギー」「中枢神経」の4つの領域となっています。

求める人材は、
協和発酵キリンの夢や価値観に共感し、自ら参加したい人』となっています。

バイオテクノロジー技術を主体として研究開発を行っている。

大学群採用実績の比較

では協和発酵キリンにおける、大学群別採用数を見ていきましょう。
ここでは『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年における採用実績の”偏り”を見ていきます。

ダイヤモンド『大学の序列』を参考(後述)
協和発酵キリンへの大学群別の就職実績(29カ年)
難関国公立7大学とは、東工大、一橋大、神戸大、筑波大、横浜国立大、首都大、広島大の7大学のことです。
大学によっては29カ年よりやや短い場合があります。
2017年までの統計データですが、全て連続したデータであるわけではありません。
データ分析
旧帝大が多いが中堅私大からも多く採用している

協和発酵キリンも、他の国内大手製薬メーカーと同様に旧帝大中堅私大からの採用が多くなっています。

日東駒専や産近甲龍からの採用も多い

特に実績の多い大学ベスト10

では次に採用数の多い大学を、ランキングで見ていきます。

過去29カ年での協和発酵キリンの就職実績。
ただし大学によっては若干年数が異なる。
また、千葉大、横浜市立大学、大阪市立大、大阪府立大など一部の都市圏国公立と地方国公立は集計に入っていない
順位 大学名 採用実績(過去29カ年)
1 東大 106
2
東京理科大 104
3 日本大 99
4 京大 71
5
早稲田 66
6
近畿大 59
7 明治 57
7 東工大 57
9
関西学院大 53
10
阪大 51

東大がNo.1

協和発酵キリンは確かにMARCHや関関同立などからの採用数が多いですが、一方で採用数No.1は東大です。京大も4位につけています。

MR職としての中堅私大と、研究職としての高学歴層の採用という構図となっています。

最難関大学からの採用が多いのに対して、日大などの中堅私大も多く対照的です。

理科大採用実績2位と健闘しています。
中堅クラスの大学としては、化学や製薬業界において採用実績に目を見張るものがあります。

理科大は薬学部を擁するため、それも多少は影響しているかもしれません。

学歴重要度

協和発酵キリンの評価

学歴重要度:(かなり高い)

私が判断した協和発酵キリンにおける就職での学歴重要度は、4.5です。
協和発酵キリンへの入社における学歴重要度は『かなり高い』にランクされます。

採用校のトップに東大、京大も4位にランクインするなど高学歴の採用が多くなっています。

とは言えMR(営業)採用の枠として中堅私大からも多く採用されているため、5.0は避けました。

学歴重要度は就職データを数値化・分析し独自に判断してます
学歴重要度の根拠
  • 旧帝大からの採用が多い
  • 加えて、東大や京大からの採用数が際立つ
  • 日本大など、中堅私大からの採用もかなり多い

まとめ

協和発酵キリンの採用傾向として、研究枠はかなりの高学歴が要求されますが、MR枠は中堅私大からも十分採用されます。

ランキングトップは東大であり、研究職はかなりのハイレベルとなっています。
基本的に旧帝大からの採用が多いです。

理科大や日本大をはじめとする薬学部を擁する中堅大学からの採用も多くなっていますが、恐らくMR職も多いのではないかと思います。

参考) 週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

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