MARCHの就職先について調べていたら、どの大学も過去29年間の累計人数で『みずほFG』がトップであることに気付きました。
また、早慶もトップが『みずほFG』であることがわかりました。
みずほ銀行って、首都圏の中上位私立大学から山ほど学生を採用しているようですね。
加えて、この7大学の第2位は全て『三菱東京UFJ銀行』であることもわかり、首都圏私立大学は銀行に偏った就職実績であることが判明しました。
MARCHと早慶の『みずほFG』への就職人数
MARCHと早慶のみずほFGへの就職実績を紹介します。
どの大学もみずほが就職実績1位なので、数が非常に多くなっています。
大学名 | 就職人数 |
慶應義塾大学 | 3411 |
早稲田大学 | 2724 |
明治大学 | 1597 |
青山学院大学 | 1070 |
立教大学 | 1020 |
中央大学 | 1274 |
法政大学 | 807 |
参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)
みずほだけあって採用実績が多い。
しかし、よくこれだけの人数を雇う”企業体力”があったなと感心します。
銀行なので、給料などの待遇もそれなりに良いです。
みずほFG(みずほ銀行)の就職実績トップ10
(ただし大学によっては若干年数が異なる。)
また、千葉大、横浜市立大学、大阪市立大、大阪府立大、国際教養大など一部の都市圏国公立と地方国公立は集計に入っていない。私立ではICUが入っていない。”]
順位 | 大学名 | 採用実績(過去29カ年) |
1 | 慶應 | 3411 |
2 | 早稲田 | 2724 |
3 | 明治 | 1597 |
4 | 東大 | 1414 |
5 | 中央 | 1274 |
6 | 青山学院 | 1070 |
7 | 立教 | 1020 |
8 |
学習院 | 1006 |
9 | 同志社大 | 883 |
10 | 成蹊大 | 882 |
参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)
実は2位もとある銀行・・
というわけで、MARCHと早慶の就職実績1位は全て『みずほFG』ということが判明しました。
しかし調べていて気付いたのですが、実はこの7大学は2位も全て共通でした。
それは『三菱東京UFJ銀行』です!
つまりMARCHと早慶はすべて1位が『みずほFG』で、2位が『三菱東京銀行』という結果になりました。ちなみに上智は1位が『三菱東京銀行』、2位が『みずほFG』です。
3位は三井住友銀行か・・?と予想するかもしれませんが、実は結構当たっていて慶應、明治、立教、中央大以外は3位が『三井住友銀行』でした。
その慶應や明治などの4大学も、4位はすべて三井住友銀行です。
まとめ
MARCHと早慶は、就職実績に関してすべて『みずほFG』がトップでした。
また、大学別の実績トップ10でも同志社以外、すべて首都圏の大学がランクインでした。
つまりみずほ銀行へ行きたければ、首都圏の私立大学へ行くのがコスパよいです。
2位に関しても、『三菱東京UFJ銀行』でした。また、早稲田、青山学院、法政大は3位が『三井住友銀行』と、各大学就職先上位は大手銀行という似通った結果となりました。
銀行はリストラの怖さは有りますが、給料などの待遇面で魅力的です。
MARCHもしくは早慶生なら、『みずほFG』への就職がしやすいと言えるので、挑戦してみても良いかもしれません。