【就活】(不動産)三菱地所に入りやすい大学は？学歴重要度は？【データは語る】｜化学ネットワーク

この記事では不動産大手の”三菱地所”に採用されやすい大学について分析します。
三井不動産と双璧の国内総合不動産トップ企業です。

Contents

会社の概要

まず三菱地所がどのような会社か簡単に見ていきます。

2020年3月期(売上・利益)

事業内容	ビル、生活産業不動産、住宅、投資マネジメント、ホテル空港など
主な商品	–
売上高	1兆3,020億円 (経常利益：2,200億円)
平均年収	1247万円
特徴	・総合不動産会社(デベロッパー) ・業界トップ級・三菱グループ・都心のオフィスビルなど強い・その他商業、物流、ホテル、空港など幅広く手掛ける・3年後離職率0% (2019年, 前年は0%)
代表取締役社長	吉田淳一 (東大法学部)

では三菱地所の大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年における三菱地所への採用実績の”偏り”を分析します。

ダイヤモンド『大学の序列』を参考

難関国公立7大学とは、東工大、一橋大、神戸大、筑波大、横浜国立大、首都大、広島大の7大学のことです。

大学によっては29カ年よりやや短い場合があります。
2017年までの統計データですが、全て連続したデータであるわけではありません。

次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。

過去29カ年における三菱地所への就職実績
(ただし大学によっては若干年数が異なる。)
また、千葉大、横浜市立大学、大阪市立大、大阪府立大、国際教養大など一部の都市圏国公立と地方国公立は集計に入っていない。私立ではICUが入っていない。