【就活】(SI・ネット通販)大塚商会に入りやすい大学は？学歴重要度は？【データは語る】

この記事では情報サービス大手の”大塚商会”に採用されやすい大学について分析します。
システムの導入や保守などがメインで、ネット通販も成長中。

会社の概要

まず大塚商会がどのような会社か簡単に見ていきます。

事業内容	システムインテグレーション、サービス&サポートなど
主な商品	たよれーる、たのめーる、など
売上高	8,870億円 (経常利益：640億円)
平均年収	808万円 (総合職)
特徴	・独立系SI ・ネット通販も手掛ける ・オフィス向けネット通販「たのめーる」が成長 ・IT支援「たよれーる」なども ・創業事業のコピー機販売も手掛ける
代表取締役社長	大塚 裕司 (立教大学経済学部)

 

大学群採用実績の比較

では大塚商会の大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年における大塚商会への採用実績の”偏り”を分析します。

特に実績の多い大学ベスト10

次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。

順位	大学名	採用実績(過去29カ年)
1	日本大	656
2	法政	315
3	明治	313
4	中央	309
5	早稲田	252
6	立教	217
7	専修大	216
8	東洋大	208
9	駒澤大	185
10	東海大	175

学生数が多いためか、日大が群を抜いて多くなっています。
基本的に私立中心です。

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

学歴重要度

私が判断した大塚商会における就職での学歴重要度は、1.0です。

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

まとめ

大塚商会の学歴重要度を分析してきました。
その結果、学生数が最も多い日大が採用実績でトップであるなど、学歴と採用実績にほとんど正の相関はみられませんでした。つまり、大塚商会には学歴はあまり関係なさそうです。