大学別分析

【就活】(人材サービス最大手)リクルートに入りやすい大学は?学歴重要度は?【データは語る】

今回は総合人材サービス大手のリクルートについて学歴重要度を見ていきます。
リクルートは就職サービスが充実しているので、就活生や転職者はお世話になったこともあるのではないでしょうか。

この記事ではリクルートの企業概要と、就職データから見えてくる採用の傾向について分析したいと思います。

会社の概要

まずリクルート(グループ)がどのような会社か簡単に見ていきます。

数字は2019年3月期のデータ。
事業内容 求人情報検索、人材派遣、人材領域
主なグループ リクルートキャリア
リクルートジョブズ
リクルートライフスタイル
リクルートマーケティングパートナーズ
リクルート住まいカンパニー
リクルートスタッフィング
Indeed, Inc. など
売上 1兆9,338億円
平均年収 872万円(一般職含む。ホールディングスのデータ。)
特徴 ・総合人材サービス最大手
・リクナビ
やリクルートエージェントなどの就職サービスは業界No.1
・人材派遣事業もトップ
・
人材以外では宿泊サービスの『じゃらん』などが人気
・
近年、学習アプリの『スタディサプリ』が利用者数を伸ばす
・婚活サービス『ゼクシィ縁結び』も展開

・『ホットペッパー』なども有名
・海外事業に積極的
3つの総括会社

・Indeedなどの求人情報検索サービスを扱うRGF OHR USA, Inc.
・就職サービスや生活全般を扱う(株)リクルート
・人材派遣を扱うRecruit Global Staffing B.V.
の3社で全事業を統括します。

リクルートは人材派遣や就職サービス事業が有名ですが、それ以外でも例えば、『じゃらん』『スタディサプリ』『ホットペッパー』『ゼクシィ縁結び』『カーセンサー』なども人気です。

リクルートが求める人材は、『圧倒的な当事者意識・チャレンジ意欲を持ち、社会の課題を解決したい・世の中に新しい価値を生み出したい人』だそうです。

最先端で多様な事業を生み出すリクルートらしい求める人材ですね。
リクルートは、自分の責任で様々な事業を手掛けることができることで有名です。
リクルートの総合職は忙しいけど高給です。
平均年収1千万は恐らく超えます。
リクルートは受験→就職→結婚→旅行→生活(美容、飲食etc)といった様々なライフイベントに関わっています。



大学群採用実績の比較

ではリクルートの大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年におけるリクルートグループの採用実績の”偏り”を分析します。

ダイヤモンド『大学の序列』を参考(後述)
リクルートグループへの大学群別の就職実績(29カ年)
難関国公立7大学とは、東工大、一橋大、神戸大、筑波大、横浜国立大、首都大、広島大の7大学のことです。
大学によっては29カ年よりやや短い場合があります。
2017年までの統計データですが、全て連続したデータであるわけではありません。
データ分析
早慶を筆頭に中堅以上をバランス採用

リクルートは早慶が圧倒的に強いほかは、割とバランス採用です。
例えば旧帝大も多いですが、それと同等レベルでMARCHまたは関関同立から採用されています。

リクルートの場合、中堅以上の大学で十分に戦えます。

リクルートは一定以上の学歴があれば、あとは実力勝負。

しかし、日東駒専や産近甲龍クラスになると厳しくなります。
採用がないわけではないですが、かなり絞られます。

特に実績の多い大学ベスト10

次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。

過去29カ年でのリクルートグループの就職実績
(ただし大学によっては若干年数が異なる。)
また、千葉大、横浜市立大学、大阪市立大、大阪府立大、国際教養大など一部の都市圏国公立と地方国公立は集計に入っていない。私立ではICUが入っていない。
順位 大学名 採用実績(過去29カ年)
1 早稲田 829
2 慶應 740
3 京大 300
4 同志社大 296
5 東大 282
6 関西学院大 227
7 神戸大 226
8 立命館大 215
9 阪大 202
10 明治 186

リクルートは早慶が圧倒的です。
3位の京大を2~3倍突き放しています。

また、旧帝大からも東大・京大・阪大がトップ10入りするなど、高学力層の学生も多く採用されています。

加えて、関関同立やMARCHも多くがトップ10入りするなど中堅クラスの大学からもかなり採用されているのがわかります。

南山大から70人、福岡大から32人など、地方私立大からも一定数の採用があります。

ただし帝京大、亜細亜大からはこれまでで各2名ずつと、かなり少ない採用状況となっており、このクラスの大学から採用されることの厳しさを物語っています。

中堅未満は少し厳しい

学歴重要度

リクルートの評価

学歴重要度:(少し高い)

私が判断したリクルートにおける就職での学歴重要度は、3.5です。

学歴重要度は就職データを数値化・分析し独自に判断してます
学歴重要度の根拠
  • 早慶が圧倒的
  • 旧帝大も東大・京大・阪大がトップ10入り
  • 中堅未満ぐらいの大学だと採用は厳しめ
  • 関関同立やMARCHクラスからは大量に採用
これらの理由から、学歴重要度は3.5としました。

まとめ

リクルートは圧倒的に早慶が強いです。
ある程度の学歴があって、その他コミュニケーション力や行動力に優れる人材は、採用されやすいでしょう。

旧帝大からも東大や京大から多数採用されており、高学歴層の需要もあります。

しかしMARCHや関関同立からも十分に採用されており、一定以上のランクの大学ならあまり学歴は重要視されていない印象です。

日東駒専や産近甲龍も採用がないわけではありません。

早慶が多少有利ですが、中堅以上ならハンデとなることはないでしょう。

対象大学は『東京大』『京都大』『大阪大』『一橋大』『東工大』『九州大』『早稲田』『慶應』。

参考) 週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

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