【就活】(機械)住友重機械工業に入りやすい大学は？学歴重要度は？【データは語る】

この記事では総合重機メーカーの”住友重機械工業”に採用されやすい大学について分析します。規模としては最大手重機3社の次に位置します。

会社の概要

まず住友重機械工業がどのような会社か簡単に見ていきます。

事業内容	機械コンポーネント、精密機械、建設機械、産業機械、船舶、環境・プラントなど
主な商品	–
売上高	8,650億円 (経常利益：530億円)
平均年収	945万円 (総合職ベース)
特徴	・総合重機メーカー (国内4位) ・住友財閥グループ ・産業機械が主力だが、幅広いラインナップを展開 ・がん治療装置も手掛ける ・海外売上比率53%と高い ・3年離職率10.1% (2019年)
代表取締役社長	下村 真司 (京都大学工学部)

大学群採用実績の比較

では住友重機械工業の大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年における住友重機械工業への採用実績の”偏り”を分析します。

特に実績の多い大学ベスト10

次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。

順位	大学名	採用実績(過去29カ年)
1	早稲田	78
2	明治	61
3	東京理科大	47
4	同志社大	44
5	阪大	42
6	慶應	38
7	九大	38
8	中央	37
9	東工大	36
10	日本大	35

上位校が多いが色々な大学からバランスよく採用。
なお東大は12位、京大は15位と比較的多め。旧帝大が多い。

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

学歴重要度

私が判断した住友重機械工業における就職での学歴重要度は、3.5です。

参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)

まとめ

住友重機械工業の学歴重要度を分析してきました。
旧帝大、東工大などの難関校が多いのは間違いないですが、MARCHや関関同立、理科大なども多く、比較的バランス型と判断しました。