この記事では家電大手の”シャープ(=SHARP)“に採用されやすい大学について分析します。
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会社の概要
まずシャープがどのような会社か簡単に見ていきます。
2020年3月期の売上・利益等
| 事業内容 | スマートライフ、8Kエコシステム、ICTなど | 
| 主な商品 | テレビ、液晶モニター、パソコン、白物家電など | 
| 売上高 | 2兆2,710億円 (経常利益:560億円) | 
| 平均年収 | 759万円 (全従業員ベース) | 
| 特徴 | ・白物家電などで有名 ・液晶事業での巨額赤字 ・台湾企業である鴻海精密工業の子会社に (2016年) ・海外売上高比率70% ・現在はIoTなどのICT事業を強化 ・3年離職率16.5% (2019年) | 
| 代表取締役社長 | 野村 勝明 (早大理工) | 
かつては日本を代表する大企業でしたが中韓との競争に敗れました。国内大手家電は軒並み海外勢との競争に苦戦しています。
大学群採用実績の比較
ではシャープの大まかな採用校の傾向を見ていきたいと思います。
『旧帝大』『早慶』『関関同立』などの括りで、過去29カ年におけるシャープへの採用実績の”偏り”を分析します。
ダイヤモンド『大学の序列』を参考
 
難関国公立7大学とは、東工大、一橋大、神戸大、筑波大、横浜国立大、首都大、広島大の7大学のことです。
特に実績の多い大学ベスト10
次に具体的に採用人数の多い10大学を、ランキングで見ていきます。
過去29カ年におけるシャープへの就職実績
(ただし大学によっては若干年数が異なる。)
また、千葉大、横浜市立大学、大阪市立大、大阪府立大、国際教養大など一部の都市圏国公立と地方国公立は集計に入っていない。私立ではICUが入っていない。
(ただし大学によっては若干年数が異なる。)
また、千葉大、横浜市立大学、大阪市立大、大阪府立大、国際教養大など一部の都市圏国公立と地方国公立は集計に入っていない。私立ではICUが入っていない。
| 順位 | 大学名 | 採用実績(過去29カ年) | 
| 1 | 阪大 | 528 | 
| 2 | 同志社大 | 433 | 
| 3 | 関西大 | 365 | 
| 4 | 早稲田 | 342 | 
| 5 | 立命館大 | 276 | 
| 6 | 京大 | 256 | 
| 7 | 関西学院大 | 250 | 
| 8 | 東工大 | 235 | 
| 9 | 神戸大 | 213 | 
| 10 | 慶應 | 202 | 
本社が大阪にあるので関西の大学が多い。
参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)
学歴重要度
シャープの評価
学歴重要度:
私が判断したシャープにおける就職での学歴重要度は、3.5です。
学歴重要度は就職データを数値化・分析し独自に判断してます
参考)週刊ダイヤモンド 2017年 9/16 号 [雑誌] (1982~2017 大学序列)
まとめ
シャープの学歴重要度を分析してきました。
阪大を筆頭に関西の大学が多いのと、京大や東工大、早慶などの上位校も多い。
あと、関関同立も予想以上に多く驚きました。
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